抗アレルギー薬の話

なかよしやっきょくさんの写真

今日から3月。ずいぶん暖かくなりましたね。一回飲むだけのお薬ももうすぐ出回るようですが、インフルエンザのピークも過ぎて、風邪の患者様も減ってきました。

昨夜は薬局周辺はすごい嵐で、今朝は道路に木の葉や枝が散乱していました。一雨ごとに暖かくなるのでしょうか。だんだん日が長くなってきて、帰りに明るいのはとてもうれしいです。写真はそんな日の夕焼けです。

さて、お天気が良い春の日、なんとなく春霞がかかるようになりました。遠くを見ると山や建物がかすんで見えますね。それを言っただけでくしゃみしたくなる方もあるでしょう。

花粉も飛び始めています。最近は抗アレルギー薬を早目に飲み始めると花粉のピーク時に楽だと言われます。では、抗アレルギー薬とは、どのようなものなのでしょうか。

アレルギーの引き金となる物質には、ヒスタミンというものがあります。ヒスタミンが体の中でたくさんできて、それが「受容体」と呼ばれるものにくっついて、くしゃみや鼻水、咳やかゆみなどの症状が出ます。その受容体をブロックするのが抗アレルギー薬になります。ただ、その受容体は脳の中にもあって、そこをブロックしてしまうと、眠くなります。なので、副作用で眠気が出てしまうことがあるのです。

眠気が出ないお薬もありますが、その薬は脳の中に侵入しない構造をしているので、脳の受容体を邪魔することなく、眠気がないのです。

私は眠気が出にくいと言われる薬でもものすごく眠くなり、車の運転が危なくなるので、抗アレルギー薬は出来たら飲みたくないお薬です。幸いまだ花粉症ではないので、助かっていますが、これからもならないように、野草のお茶などで免疫機能を整えていきたいと思っています。

さて、今はスギ花粉などが飛んでいます。もう少ししたらヒノキです。花粉症のあるかたは、大変ですが、マスクやメガネなど、しばらく装着を忘れないようにしてください。また、アレルギーの薬は眠くなると思って薬を我慢している方も、眠くならない薬もありますので、お医者さんに相談してくださいね。ちなみに花粉症に良いとされる、お茶の利用もおススメしますのでご相談ください。

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