Archive for お薬に関するつぶやき

それは花粉症?風邪?

なかよしやっきょくさんの写真

急に暖かくなりましたね。週末に香川の栗林公園に行ってまいりました。日本で一番大きな庭園だそうですね。中には梅林があり、写真のように梅が満開でとても綺麗でした。お天気はとてもよかったので、本当に楽しかったのですが、春霞がとても濃く感じました。栗林公園は松の木がたくさんあり、杉の木は植わってないように見えましたが、土が舞い上がっているのか、空からいろんなものが降ってきているのか、なんとなく園全体がかすんでいる感じでした。それはそれで、花粉症のない私は楽しめるので、問題ないのですが。

最近、風邪か花粉症かわからない患者さんが沢山お越しです。お医者様も多分判断が難しいのではないかと思います。風邪でもハナミズが出るし、花粉症でも熱が出たり咳が出たりします。

それで、花粉症とも、風邪ともとれる処方が出されるのですが、私が患者さんに「風邪か、花粉症か、どっちかわからないような症状なのですね」というと、もともと花粉症だった人は「花粉症かなあ」と言われるのですが、これまで花粉症になったことのない人は、「これは風邪!(と信じたい)」とおっしゃいます。面白いですね。花粉症になってしまうなんて認めたくないのですよね。

私も最近はたくさんのほこりにまみれると、夜に咳き込むことがあります。PM2.5のせいで喉が荒れたのか、花粉症なのか…きっとPM2.5の仕業です。と思いたいです(笑)

基本的に花粉症でしたら目のかゆみ、透明なサラサラのハナミズが出て、熱は出ません。風邪なら熱が出たり、節々が痛くなったりします。風邪が長引くと、どろっとした濁ったハナミズが出てくることがあります。

インフルエンザでも今年は熱があまり出ないものが多く、ただの風邪か、インフルエンザか見分けがつかなかったこともあったでしょう。そんな時は素人では判断できませんので、長引くときはお医者さんに診てもらうのがいいかもしれませんね。素人判断で学校や会社に行ってしまうと感染源になってもいけません。

それにしても、正常な免疫機能が備わっていれば、アレルギーにも風邪にも勝てるはずです。日ごろから、食べ物、運動、しっかり気を付けて強い体を作るようにしましょうね。

抗アレルギー薬の話

なかよしやっきょくさんの写真

今日から3月。ずいぶん暖かくなりましたね。一回飲むだけのお薬ももうすぐ出回るようですが、インフルエンザのピークも過ぎて、風邪の患者様も減ってきました。

昨夜は薬局周辺はすごい嵐で、今朝は道路に木の葉や枝が散乱していました。一雨ごとに暖かくなるのでしょうか。だんだん日が長くなってきて、帰りに明るいのはとてもうれしいです。写真はそんな日の夕焼けです。

さて、お天気が良い春の日、なんとなく春霞がかかるようになりました。遠くを見ると山や建物がかすんで見えますね。それを言っただけでくしゃみしたくなる方もあるでしょう。

花粉も飛び始めています。最近は抗アレルギー薬を早目に飲み始めると花粉のピーク時に楽だと言われます。では、抗アレルギー薬とは、どのようなものなのでしょうか。

アレルギーの引き金となる物質には、ヒスタミンというものがあります。ヒスタミンが体の中でたくさんできて、それが「受容体」と呼ばれるものにくっついて、くしゃみや鼻水、咳やかゆみなどの症状が出ます。その受容体をブロックするのが抗アレルギー薬になります。ただ、その受容体は脳の中にもあって、そこをブロックしてしまうと、眠くなります。なので、副作用で眠気が出てしまうことがあるのです。

眠気が出ないお薬もありますが、その薬は脳の中に侵入しない構造をしているので、脳の受容体を邪魔することなく、眠気がないのです。

私は眠気が出にくいと言われる薬でもものすごく眠くなり、車の運転が危なくなるので、抗アレルギー薬は出来たら飲みたくないお薬です。幸いまだ花粉症ではないので、助かっていますが、これからもならないように、野草のお茶などで免疫機能を整えていきたいと思っています。

さて、今はスギ花粉などが飛んでいます。もう少ししたらヒノキです。花粉症のあるかたは、大変ですが、マスクやメガネなど、しばらく装着を忘れないようにしてください。また、アレルギーの薬は眠くなると思って薬を我慢している方も、眠くならない薬もありますので、お医者さんに相談してくださいね。ちなみに花粉症に良いとされる、お茶の利用もおススメしますのでご相談ください。

花粉の飛びはじめ

なかよしやっきょくさんの写真

立春も過ぎましたので、待合室にお雛様を飾りました。地域によって、桃の節句に飾って、4月まで1か月間飾るところや、立春から桃の節句までの1か月飾るところがあると思います。お雛様の位置も右だったり左だったり、お内裏様が東側だという話も聞いたことがあります。各ご家庭でもいろいろ違いますよね。でも「しまい遅れると行き遅れる」という認識は全国共通のような…。皆様のお宅ではどうでしょうか。また教えてくださいね。

さて、立春を過ぎてもまだまだ寒い日本ですが、どうやら花粉が飛び始めているようですね。むずむずしますか?私は花粉症ではないので、全くわからないのですが、風が強い日などは、私の周りの人で花粉症の人は、どうもつらそうな感じがします。こんなに寒いから、風邪なのか、花粉症なのか、わからないかもしれませんが。

今飛んでいると考えられる花粉は、スギ、ハンノキ(カバノキ科)あたりです。もしかして、何か感じておられる方がいらっしゃるのでは。暦はちゃんと春になっておりますので春の花粉症はすでにスタートしているわけです。今からでも遅くないので、対策しましょう。症状を予防するために、早めにアレルギーの薬をもらっている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

野草にも花粉症に効果のあるものがあります。ノブドウは肝機能を高め、アレルギー症状を和らげるとか。なかよし薬局ではノブドウのお茶も販売しております。それから販売はしていませんが、シソにもアレルギーを抑える作用があるそうで、夏にシソを収穫して乾燥させてこの時期から煎じて飲まれるのもいいでしょうね。甜茶も効果があると言われていますよね。

何にせよ、予防は早目がいいと思います。腸内環境がアレルギーに関与している話も聞いたことがあると思います。なので、ヨーグルトや食物繊維を取っておかれるのがいいと思います。最近私がおすすめしているのは寒天。糸寒天など簡便な形で販売されていますから、それをお汁などに入れて積極的に摂られるのもいいですね。歯ごたえもあり、美味しいです。

寒さに負けずに、花粉症予防、頑張ってくださいね。

喉の保湿

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今年の冬はどうしたことか、ものすごく寒いですね。次の日曜には立春がやってくるというのに、温かくなる傾向が全く見受けられないです。

薬局には風邪の患者様がよくお越しになります。まだインフルエンザも流行っておりますし、温かくしてお過ごしくださいね。

毎回寒い写真ばかりで申し訳ありませんが、霜は美しいのでいつも見とれてしまいます。野草が霜を全体に付けて、そのままの形で固まっているのがとても綺麗です。

さて、最近、空咳をしている方が多いです。私も夜中や朝起きたときに少しせき込むことがあります。これは喉の乾燥によるものです。エアコンを付けていると部屋の空気は乾燥します。喉が乾燥すると刺激に敏感になります。そして乾燥した冷たい空気を吸うと、咳が出やすいのです。

また、喉が乾燥しているとウイルスも侵入しやすいので、やはり喉の保湿はとても大事です。湿気はウイルスの力も弱めます。

加湿器を付けている方はいらっしゃいますか?喉の潤いには加湿器は非常に有効な手段です。エアコンを付けるときは加湿器をセットにする、洗濯物を室内に干しておく、などの保湿対策を。ガスファンヒーターや石油ストーブはガスや灯油を燃やして水と二酸化炭素を作りますので、空気が乾くことはないのですが、燃焼することによる毒性のあるガスが室内にたまるので換気を忘れないようにしてくださいね。

寝るときにマスクをして眠るのも有効です。鼻と口をしっかりとマスクの中に。どうしても鼻が出てしまう人、マスクを眠っている間に外してしまう人はやはり加湿器に頼ってもらった方がいいでしょうね。

どうしても部屋の湿度が上がってきて、外気温が低いと結露してしまうので、まめにふき取るようにしましょう。結露を放置しておくとカビの原因に。カビの胞子が喘息の原因になることもありますので気を付けてくださいね。

冬はいろいろと気を付けることが多くて面倒ですが、自分の体のメンテナンスが大切です。いろんなウイルス性の感染症が流行していますから、余計な薬を飲まなくてよいように、今、頑張りましょう。

春の七草

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あまり綺麗に撮れていませんが、これは私が摘んできた春の七草のうち4種、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザです。我が家では、これらを使って1月7日は七草がゆをしました。スズナ、スズシロは買いましたが、セリが無かったので、6草粥ですね(笑)
1月号のニュースレターでも特集しているのですが、7草がゆに含まれる野草はすべて古来より薬として使用されてきたものになります。今回はそれぞれについてちょっとお話します。
セリ: おソバなどの薬味でもよく知られるセリですが、きれいな水の流れのわきに自生しています。昔から、黄疸、食欲不振、解熱、神経痛などに良いとされていたそうです。
ナズナ: ぺんぺん草とも呼ばれているので皆様良くご存知の野草になると思います。高血圧や動脈硬化、利尿、便秘、止血作用が昔から知られているようです。食べるのも、お茶にして飲んでいただくのも良いですね。
ゴギョウ: ハハコグサという別名があります。全体的に産毛で覆われ、春に黄色いつぶつぶの花を付けます。風邪薬(鎮咳、去痰)として有名で、家族の調子が悪い時に私も煎じて飲ませてあげています。田舎ではよくみられる野草です。
ハコベラ: ハコベとも言います。街なかでもよくみられる、小さな白い花を付ける野草です。昔から血の道を整えるとされ、産前産後の女性が使用していました。消炎作用もあるため、歯磨き粉としても使用されますよ。
ホトケノザ: よく紫の小さい花を咲かせるホトケノザと勘違いされますが、それではなく、「コオニタビラコ」という野草になります。田舎はでよく見かけられ、かわいい黄色の花を付けます。高血圧に効果があるとされていますよ。
スズナ: カブです。胸焼けや腹痛止めなどに使用されるようです。葉にたっぷりとビタミンやミネラルが入っています。
スズシロ: ダイコンです。もちろん葉にも栄養があり、また下痢止めや消化不良にも使用されます。
ほかの野草についてもっと詳しくお話したいですが、長くなるのでこの辺で。どんな野草もミネラルやビタミンが普通の野菜より多く含まれていると思われます。1月7日だけではなく、日々の食生活に、食べられる野草を取り入れてくださいね。

インフルエンザが流行しています。

なかよしやっきょくさんの写真

新年あけましておめでとうございます。本年も皆様の健康づくりに一役買いたいと思っておりますので、昨年に引き続き、ご愛好賜りますようよろしくお願い申し上げます。なかよし薬局は本日仕事始めです。

さて、写真は加湿器なのですが、アロマディフューザー(精油を入れて部屋に拡散できるもの)でもあります。今日入れているのはティーツリーという植物の精油です。殺菌作用の強いアロマオイルです。真ん中から湯気がぴゅーっと出ているのが見えるでしょうか?

注意報が出たり、学級閉鎖の話題を聞いたりして、なんとなくわかっていたのですが、とうとうなかよし薬局にもインフルエンザの患者様が続々とお越しになりました。岡山県は倉敷のほうから流行が始まる傾向があり、岡山市に入ってもなんとなく南の方から…それでなかよし薬局の周辺にはなかなか来なかったのですが…やっぱりやってきました。今日お越しの患者様には、イナビルという吸入を1回だけ行うだけでよい薬が出ておりましたので、待合室で吸ってもらいました。やはりマスクを外して、吸入してもらいますので、次の患者様にうつってはいけません。なので、殺菌作用の強いアロマをたかせてもらいました。

インフルエンザのお薬には、1回吸入でよいイナビル、1日2回5日間吸入のリレンザ、それから1日2回5日間飲むタミフルという飲み薬があります。

いろいろな理由で使い分けがありますが、なかよし薬局ではイナビルと麻黄湯という漢方の組み合わせが多いですね。麻黄湯は咳や鼻づまり鼻水などにも効果がありますが、インフルエンザの熱やだるさを改善する作用があります。

体力のある人に出される処方ですが、汗をかいて、熱をひかせます。解熱剤を使うよりも健全な解熱法のように思いますがいかがでしょうか。お湯で溶かして食前に飲んでいただくと、鼻や目のあたりのもやもやがすっきりしてきます。味は漢方の中ではおいしい方なので、もし出されたらお湯で溶かして飲んでみてくださいね。どうしても苦手な方には「ハチミツやアイスクリームと混ぜて食べていただいてもいいですよ」とお伝えしています。でも酸味のある、ヨーグルト、オレンジやレモンのような味は苦みが強くなるので避けてくださいね。

でもかからないのが一番、マスク、睡眠、食事、で予防してくださいね。

病院が休診時の不安

なかよしやっきょくさんの写真

いよいよ年末です。駐車場のロウバイの木を見ると黄色のつぼみがとても大きくなっておりました。いよいよ咲くのですね。お正月の楽しみの一つでもありますが、いい香りのロウバイは花が少なく厳しい季節の中で、癒しになります。
なかよし薬局は12月29日の午前まで通常業務を行い、その後1月3日までお休みをいただいております。1月4日から通常営業となり、1月8日は祝日ですが当番で営業いたしますので何かございましたらお越しください。

近隣の病院も同様なのですが、お正月はだいたいどこの病院もお休みになります。定期的にお薬をもらっている方は、そのお薬が病院が休みの時に無くなりそうだったら、お正月前だけ特別に長く処方してもらったり、お休み前に念のためにお薬を出してもらったりと、前もって対策をとることができます。

でも定期的な薬ではなく、「風邪」「怪我」「急な腹痛」「急なめまい」などのお薬の場合。人というのは「今病気になったら困る」というときに病気になるものです。たとえばかかりつけのお医者様が土曜の午後と日曜がお休みの場合、土曜の夜から体調を崩してしまったり…。このお正月もおそらくそんな人が出てくるのではないでしょうか。ご自身もお仕事がお休みに入って、「気のゆるみ」から風邪を引いたと思われる方もあるし、また逆に「心配し過ぎて」体調を崩す方もあると思います。いつも通りの気持ちを保つことをお勧めします。

では本当に病院がお休みの時に体調を崩してしまったら…我慢できる?休日当番の病院に行く?と迷われると思います。
そんなときのために休日当番の病院は前もってチェックしておきましょう。岡山市の場合は市の広報誌やホームページで当番医を公表しています。いきなり大病院に行ってしまうと、紹介状がないと高額になることがありますので、救急車レベル(意識がおかしい、出血が多量、など命に関わる場合)を除いて、当番医や休日急患診療所のようなところを受診されることをお勧めいたします。

かかりつけ薬剤師を決めておられる方は、かかりつけ薬剤師に連絡してください。もちろん私をかかりつけ薬剤師にしてない方でも、なかよし薬局にお電話くださってもかまいません。中山の携帯に転送されますので、相談に乗らせていただきます。では、皆様良いお年をお迎えください。

つらくて長引く、横になると出る咳

なかよしやっきょくさんの写真先日お誘いをもらって自然体験の集まりに参加してまいりました。ちょっとした山の中の集落で、炭火でパンを焼いたり、石焼き芋を作ったり、猪汁を食べたり、写真のようなクラフト体験も行いました。子どもたちもたくさん来ていて、くすのきで作ったサンタの顔は十人十色。写真の一番右のサンタはくしゃみしてるみたいに見えますね。クリスマスが近いので、ぴったりな置物になりました。

さて、こちら岡山でもインフルエンザも流行を見せ始め、学級閉鎖も出てきました。なかよし薬局にお越しの患者様にはまだインフルエンザの方はいらっしゃらないのですが、咳がひどくてお越しになる方が多いです。
横になると咳が出る、と大体の方はおっしゃいます。なぜ横になると咳が出るのでしょうか。

もともと気道に入った異物を出すための防御反応である咳。アレルギー体質の方は、もしかしたらお布団のダニやほこりに反応しているのかもしれません。意外とおうちの中の空気って汚れているのですよね。乾燥を防ぐ意味もあり、マスクをして眠るのはおすすめです。

また、眠りに入るためのリラックスモードに入った時に働く神経は副交感神経。筋肉を緩める作用があり、リラックスのために必要な神経なのですが、気道に関しては、少し狭くしてしまいます。それで、少しでも痰が絡んでしまうとしつこく咳が出てしまうのですね。

仰向けに寝るのも、気道を体の重みで圧迫するので、咳が出やすくなる要因です。体制を変えると少し楽になったりしますよね。私は子どもの咳がひどい時はお布団の下に枕やクッションを、背中から上の部分にたくさん挟んで、少し傾斜を付けて寝かせます。そうするとちょっと楽になるみたいで、よく眠ります。私自身もつらい時はそのようにします。

こういう対応ですぐに改善すればいいのですが、あまりに長引く深い咳は肺炎の可能性もあります。そんな時は病院でちゃんと検査を受けましょうね。

では、クリスマスです。元気に家族でお祝いしてください♪

年末年始の痛風…

なかよしやっきょくさんの写真

今年の冬は寒い!とお思いの方が多いと思います。寒くなるのは早くてお野菜が高くなってしまって困りものなのですが、実はこれから温かい冬になるそうです。そのおかげで花粉もたくさん飛ぶそうで、花粉症の方は気を付けてくださいね。
さて、写真は先日薬草教室のために訪れた牛窓の前島で見かけたハコベの群生です。春の七草のひとつ、ハコベは食べられる野草なのですが、春ではなく秋にも新芽を出して元気に成長します。花はあまり咲かないのですが、この時期にも収穫して食べることができます。もともと血の道の薬として知られる野草で、お産の前後の女性に使われたり、炎症を抑える作用があるので歯磨き粉に使用されたりしていました。ミネラルが多く含まれるので、栄養補給にぴったりです。
さて、忘年会、クリスマス会、そしてお正月が続く12月から1月にかけて、痛風発作を起こす方が多いそうです。なぜでしょう。それはアルコールのせい。
アルコールは痛風の原因となる尿酸を体の外に出させない働きがあるので、もともと血液中の尿酸値が高い人の尿酸がどんどん関節に結晶になってたまり、痛みを発生します。
何度もお伝えしておりますが、焼酎だから大丈夫でしょ?とか、プリン体の入っていないビールだから大丈夫でしょ?というのは誤解です。アルコールだというだけで十分尿酸値を上げてしまうのです。
ちなみにプリン体が多い食べ物は、魚卵、お肉など。特に魚卵はお正月にカズノコやイクラなど、縁起がいいからたくさん食べませんか?
もし食べすぎちゃった、飲みすぎちゃった、という方がいたら、今のうちに体の外に排出してください。どうやって出すかというと、尿をアルカリ性にします。尿をアルカリ性にする食べ物は海藻やキノコ類、そしてお酢です。毎日少しずつ黒酢を飲んでいるという人もいらっしゃいますが、そんな方はきっと痛風にはならないでしょう。
悪いものを外に出して、元気に年末年始を過ごしましょう!

カフェインの話

写真は出かけているときにたまたま見かけたススキです。

穂が光に当たってきれいに揺れていました。日本の秋らしくていいですね。ススキはまだ穂が完成する前に、食用にできるそうですね。そういえば、秋の七草のひとつ。秋の七草はナデシコ、オミナエシ、キキョウ、フジバカマ、クズ、ハギ、そしてススキです。ススキ以外はすべて薬草として使われてきました。ススキは食用ですが、薬効についてはあまり知られていないようです。

そろそろ、この辺の稲刈りも終わり、農業をされている方は少し落ち着くのでしょうか。年末の忙しい時期が来る前に、少し骨休みしてほしいと思います。

休みと言えば、休憩にホッと一息、何をお飲みになりますか?緑茶?コーヒー?私も大好きなのですが、この二つに共通する成分、それはカフェインです。

カフェインは最初コーヒーから検出されたのでカフェインと呼ばれるようになったのですが、飲んだら脳に働きかけ、少し元気になった気分になります。

カフェインの覚せい(眠気覚まし)作用は有名で、元気になった気になるし、記憶力も少し向上することが分かっているので、夜遅くまで起きて仕事や勉強するのに使われることもあります。大事なのはそれは脳にしか作用してなくて、体が元気になったのではないということです。

カフェインをたくさん摂って元気に仕事をしても、実はそのぶん、体にとってはストレスです。後で疲れが出てしまうのですね。

また、カフェインには利尿作用があります。しかし、むくみ取りに使うのは危険です。ミネラルバランスを考えずに水分をどんどん外に出してしまうので、脱水症状を引き起こしてしまいます。なので、コーヒーや緑茶を飲んだらその分水分を補充する必要があります。

麦茶や野草のお茶は基本的にカフェインは含んでいません。中には利尿作用のあるものもありますが、それは余計なミネラルを外に出すための利尿作用なので、脱水症状を引き起こさないと言われています。水分を摂るのなら緑茶やコーヒーではなく、そういったお茶を選んでください。