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ホームページをお引越しいたしました。

なかよし薬局はホームページを引っ越しました。
こちらのブログの内容もすべてお引越ししておりますので、これからはぜひをご覧くださいませ♪

 

中性脂肪の季節

なかよしやっきょくさんの写真

暖かい日もあればまた寒くなったり、三寒四温ですね。まだ風邪の方は多いので皆様ご自愛くださいませ。

しかし足元をよく見ながら歩いていると、いろいろな野草が顔を出しています。

18日の日曜日に、岡山市内を流れる旭川の河川敷におりて、何か野草がないかしらと、写真を撮るためにウロウロしておりました。そうしますと左上のようなヨモギの芽、右上のようなヘラオオバコ、下の写真は私が一生懸命野草を探している写真なのですが、あの場所にはノビルがありました。このようにもう春はやってきています。皆様も足元に注意しながら歩いてみてはいかがでしょうか。

さて、近頃、中性脂肪やコレステロールの薬を服薬し始める患者様が増えてまいりました。寒かった冬の影響が今出てきているのかなあと感じます。寒いとどうしても運動不足になります。家の中で、こたつに入って必要最小限しか動かない、もちろん外に出て運動する回数も減少する、といった傾向がみられるのではないでしょうか。

中性脂肪は余ったエネルギーが脂肪に変わったものです。食べた脂肪の量ではないのでご注意ください。ご飯・麺やパンなどの炭水化物や甘いものの食べ過ぎで、エネルギーが余ってしまうと、それは中性脂肪に変わります。

寒い冬の間にだんだん余ってきたエネルギーが、脂肪という形で現れてしまっているようです。

ちなみに悪玉コレステロール(LDL)は、コレステロール成分の中の中性脂肪の量が多い状態のものになります。中性脂肪が少ないコレステロールは善玉コレステロールです。なので、中性脂肪が増えると、悪玉コレステロールが増えることも想像つきますよね。

しかしこういった脂質は、運動したらすぐに減ります。毎日ウォーキングをするとか、自転車に乗るとか、そういった有酸素運動を重ねることでどんどん減ってくるものです。そういう季節、とあきらめずに、運動、がんばりましょう♪。

岡山県真庭市の農薬不使用 和紅茶

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真庭の紅茶

真庭の和紅茶 3g×15袋 750円 (株)いち

30年以上農薬を使用せずに栽培された、岡山県産茶葉100%の紅茶です。濃く出しても渋みが出ず、大変香りも良い美味しい紅茶です。

ティーバッグが入っていますので、ポットで簡単にお作りいただけます。

1杯目はストレート、2杯目はミルクティでお召し上がりください。

貴重な和紅茶をぜひお試しください。

夏の便秘

薬局周辺は梅雨入りしてから少し涼しい日が続きましたが、今日は梅雨の晴れ間で、暑い日となりました。
寒暖の差が激しいので、お疲れではないでしょうか。
さて、そんな折、薬局には新しい仲間が増えました。
その名も「ナカ ヨシ男」。なかよし薬局が出しておりますニュースレター4コマ漫画の主人公でございます。
毛糸の帽子と下がり気味のほっぺが特徴のおじいさんキャラでございます。
私の絵を見て、編んで下さった方がいて、みているだけで、私は幸せです。
前に自分で作った薬局の模型と並んでもらいました♪
二枚目の写真は、5月号のニュースレターです。毎月出しておりますが、お手元に届いていない方は、5月号は若干残りがございますのでご入用の旨と送付先をメール(yoshimune@oasis.email.ne.jp)で教えて下されば、6月号と合わせてお送りいたします。

さて、本日の話題は、便秘。
冬は腸の動きが悪くなって便秘に悩む方が増えます。夏場は大丈夫なんじゃない?と思いきや、様子が違っています。
気温が高くなると、体から出て行く水分、汗の量が増えます。体から水分が減ると、腸の水分も減ってしまいます。
腸の水分が減ると、便の水分も減ってしまって、便が固くなります。
急に便秘薬を増量される患者様が増えてまいりました。
「便が硬うて出んのじゃ。」

便が柔らかくなる下剤が出ます。便に混ざりこんで、水分を取り込みやすくする薬です。しかし、それだけでは出ません。
水分を取り込みやすくしても、腸内に水分がなければ水分を取り込めません。
たくさんお水を飲んで下さい、と言っても「おいしゅうねえし、そういう習慣がないから飲めれん」と断られてしまいます。
お水だけが水分ではありません。お茶やスープでもいいんです。なんでもいいから、食事の時は大量に水分を取るようにして下さい。ただし、カフェインの入った、コーヒー、緑茶、ウーロン茶などは違います。利尿作用でせっかくの水分を外に出してしまいます。
麦茶やルイボスティなどが、夏の水分補給には適しているでしょう。スープも塩分があまり濃くないものにして下さいね。
というわけで、夏の便秘に注意して下さい。

目指せ薬剤師!…気になる薬学部の学費…

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昨日の雨とは打って変わって、今日の岡山は春・・・を通り越して初夏を感じさせるお天気です。
今日お越しの患者さんが「今日は桜が咲く日よ。」とおっしゃるので、気温のせいかと思いきや、
咲く(サク、3×9)=27日、ということでした。なるほど~。

 

可愛い写真は、あいがもの赤ちゃんです。
毎日お通いの患者さんが、家族として飼っておられるあいがもちゃんで、ここ数日ポケットから取り出して見せてくれます。かわいいくちばしを開けて「ピーピー」と鳴く姿は本当に愛らしくて癒されます。春ですね。
そしてもう一つの写真は、昨日、私の子どもたちがお世話になった学童保育で、「薬局のお仕事体験!薬剤師になろう」というイベントのものです。
子どもたちに、小さい白衣を着てもらって、実験したり、実際お薬(お菓子です♪)を機械にかけて分包したり、薬剤師のお仕事について知ってもらおうと企画しました。
ほかのママさん薬剤師と薬剤師のエジプト人留学生、薬剤師の卵(学生さん)のボランティアをいただき、大勢の子どもたちに体験してもらいました。
子どもたちの好奇心いっぱいのまなざし、素直な反応、くすりの分包に一生懸命取り組む姿を見ていて、こちらがたくさん感動をもらいました。

最後に、「薬剤師になってもいいかも、って思った人!」というとたくさんの子どもたちが手を上げてくれたので、こころから幸せな気分になりました。

薬剤師になるためには、勉強が大切…でも、保護者の立場で考えると、学費が気になるところでは!?6年制になったことで、6年間に支払う学費は、かなり家計に負担になるかもしれません。

さて、今日は、薬学部の学費について、お話しします。
初年度の学費を去年度のデータで見ると、県立や国立大学では、年間約70~82万円位、私立では年間約120~260万円と、大きな幅があります。
まれに、例外もあって、公立大学でも100万円を超えるところもあるようです。
250万だったとすると…6年間で1500万円。これは大変な負担です。
でも、奨学金制度というものもありますし、優秀な学生さんは無償になるところもありますね。
返済しないといけない奨学金もありますが、それらを利用して、しっかりと子どもたちにはお勉強していただきたいものです。
たくましい後輩さんたちに期待してますよ!

私立大学の薬学部は、数年前にたくさん増えました。薬学教育にもっと磨きをかけるために、という方針で規制が緩和されたようですね。
確かに、新しい薬学部の6年制の新卒の薬剤師さん、良くお勉強して、しっかりしてらっしゃいます。
4年制世代の、我々も、負けないように頑張ります!

 

今日のニュースはこればかり:PM2.5

春めいていますね。
春の草花も、ちょこちょこと花を咲かせています。
ホトケノザ、ナズナ、オオイヌノフグリ…。
小さい花が可憐で、春の草花、大好きです。春だなあって嬉しくなります。

しかしながら、今日は朝から、喜べないニュースが何度も流れますね。
先日は花粉の話をしましたが、今日はPM2.5の話です。
PM2.5って、何だかご存知ですか?

空気中に浮かんでいる、2.5㎛(マイクロメートル)以下の大きさの微粒子の事です。とっても小さいので、吸い込んだら肺の奥まで届きます。
そう聞くと、怖~い気がしますね。

でも、PM2.5って、太古の昔から存在してます。どこででも発生します。
だって、何でも、燃えたら、そんな微粒子発生しますから。
その中身は、色々です。排気ガス、工場からの煙、などで発生し、成分は有機物から金属、発がん性物質もあれば、亜硫酸ガスを含んだり、本当にさまざま。
人が生活していたら、どうしても発生します。
2.5㎛以下の微粒子になってたら、どんな物質でもPM2.5です。
日本でも発生してます。光化学スモッグなどは大体がPM2.5の仕業。
冬は西高東低の季節の風に乗って大陸からもやってきます。

大陸からやってきたかどうかというのは、それが漂っている高さによって決まります。
高い所にあるPM2.5は、風に乗ってやって来ている可能性が高く、それを測定することで、決まります。

そういったものを吸ってしまうとどうなるか。
健康影響に対する因果関係が疫学的にわかっているのが、不整脈などの循環器の病気、さらに、喘息、胎児への影響などいろいろ言われています。
それが付着した食べ物については、水に溶けやすい成分もありますし、水道で洗うことでよく取れるといわれています。

非常にきめの細かいマスクで予防することもできます。
困ったことですが、外出しないのが一番いいのかなあとも思います。

ご自愛くださいませ。PhotoGrid_1393397522099

ウイルス、流行ってます。

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ノロウイルス、インフルエンザウイルス、最近よく耳にします。

本日は「検査の季節」の話題はお休みして、ウイルスについてお話します。

「ノロ」も「インフルエンザ」も猛威をふるっておりますが、一番多いのは「風邪」でしょうか。風邪もウイルスで感染します。

「ロタ」ウイルスも近頃、有名です。

なぜ、ウイルスによる疾患は冬に、流行するのでしょうか。

逆に細菌(O157、黄色ブドウ球菌、などなど)や真菌(みずむし)の感染症からお話しますと、いづれも、低温、低湿は苦手です。なので、細菌性食中毒や疾患は、冬の間、影をひそめることがあります。

もちろん、エアコンが普及した世の中ですので、油断大敵ですよ。

ウイルスは、低温にも強く、湿気が苦手な傾向があります。

人間はどうでしょうか。低温は、免疫力を低下させます。人間の白血球(免疫細胞)の活動が抑制されます。また、バリアである皮膚や粘膜が、冬の乾燥で、隙間が出来てきます。

ウイルスはとても小さく、風に乗って飛びやすいです。咳やくしゃみ、地面に落ちていたりドアについていたりしたものが、風で巻き上がって飛んできます。

それが隙間だらけの粘膜に付着すると、侵入します。鼻やのどの粘膜、食べ物に付着したウイルスなら腸の粘膜に、入ります。入っても白血球(免疫細胞)の力が弱いため、撃退しきれず、風邪をひいたり、インフルエンザになったり、嘔吐下痢をおこしたりするのです。

マスクをしましょうとよく言われます。

マスクは、ウイルスの吸入を防ぐ目的もありますが、鼻やのどを乾燥から守る役割もあります。また、すでに感染している人が、咳をしたりくしゃみをしたりしても、ウイルスが広範囲に飛ばないようにする役割もあります。さらに、安易に口元を手で触れることも防ぐので、ウイルスで汚染されたものを触っても簡単に口に付くことはないでしょう。

マスクの穴を通り抜ける小さいウイルスもありますし、隙間も空いていますので、吸入を防ぐ、という力がこの中では一番弱いかもしれませんが、残りの3つの役割を考えれば、やはりマスクはこの時期必需品といえるかもしれません。

写真のかわいいお雛様は患者様がおいて帰ってくださいました。この辺では、2月3日、節分が終わったらすぐに飾って、3月3日にしまうのだそうです。ちょっと早いですが、かわいいので、飾っています。

その隣にあるものは、ノロウイルスにも有効だということで新発売になった速乾性手指刷り込み式消毒剤です。

これからは、こういうタイプのものが公共施設などの入り口や、医療施設の各所に置かれる消毒剤として、主流になるのでしょうね。

 

 

検査の季節:中性脂肪編

IMG_20140122_171403寒いですね。さすが、一年で一番寒い月、一月です。寒さのせいで風邪を引いた方、沢山お越しです。

写真は、患者様がお飲みのお薬を、一回分ずつ、分ける(一包化する)機械、分包機を上から撮影したものです。

この方は、夕食後一度に7粒の薬を服用なさいます。半分に割ったものや、1/4に割ったものも含まれます。

血液サラサラの薬、血圧の薬、アルツハイマーの薬、骨を丈夫にする薬、むくみをとるくすりetc…

こういう沢山のお薬を飲んでいらっしゃる患者様が、風邪をひくと、大変です。

飲み合わせの心配が出てきます。特に、抗生物質、炎症を止める薬。薬剤師が緊張する一瞬です。

どうか、これ以上薬が増えませんように、風邪をひきませんように、けがをしませんようにと願います。

 

さて、今回は検査結果について気になる言葉、中性脂肪です。

動脈硬化→心臓や脳の血管疾患につながります。

理系の方は酸性脂肪とか、アルカリ性脂肪とか、あるのかな、って思われるかもしれませんが、もともと賛成だった「脂肪酸」が、グリセリンと結合して中性になるから、中性脂肪っていうんですね。ちなみに、3つ(トリ)の脂肪酸がグリセリンとくっつくから、カタカナではトリグリセライドっていうんです。マメ知識でした。

中性脂肪が高くなる人って、脂肪→肥満。太ってる人は中性脂肪が高いと思っていませんか?

確かに、肥満の方は、中性脂肪高い方多いです。でも、意外と細い方でも中性脂肪高くなることあるのです。

中性脂肪は糖質(お砂糖、果物に含まれる果糖など)、炭水化物(麺、パン、ご飯など)、動物性脂肪を原料として、肝臓で作られます。

運動している人はそれらを消費していくので、すぐに減るのですが、やせていても、筋肉が少なかったり運動しなかったりすると、中性脂肪は上がってきます。

運動量が一般的に減りやすい冬、気を付けないといけない季節ですね。

甘いものが嫌いでも、お酒をよく飲む人も要注意。おかずよりご飯やパンをたくさん食べる、夜でも果物をたくさん食べる、そういった方も要注意です。

岡山のブドウや桃の産地のど真ん中で薬局をしておりますので、夏から秋にかけて、中性脂肪が高くなる方が増えてきます。

美味しいですからね~。白桃も、ピオーネも、マスカットも。

でも残念ながら、中性脂肪が高い人は、控えないといけません。特に、夜!

昔から、朝の果物は金の果物、昼の果物は銀の果物、夜の果物は銅の果物、といいます。

朝か昼だけに、しといてくださいね。